目次
はじめに
おはようございます。エレナです。
私は2021年1月16日・17日に実施された「大学入学共通テスト」を受験しました。私は私立文系志望だったので16日のみ受験しました。
記念すべきはじめての共通テストを無事受験することができて良かったと思っています。私は共通テストを利用する入試に出願する予定はなかったので、勉強面での対策はあまりしませんでした。なので今回の記事は、共通テストで出題された問題の難易度や自身の点数についての感想を述べたものではありません。ご了承ください。
共通テストを受験した感想
私は共通テストを受験するにあたって出願前に「受験上の配慮出願前申請」と「イヤホン不適合措置申請」をしました。そのためほかの受験生と比較して共通テストに向けて準備しなければならないことがたくさんあったのではないかと思います。医療機関で診断書を書いてもらったり、家の近くの大学でイヤホン不適合措置申請書に署名をしてもらったりと、様々な場所に赴いて準備するのは大変ではありましたが、家族や主治医を含め多くの方々の支えによって無事受験できたことに対して感謝の気持ちでいっぱいです。
特に受験上の配慮を申請する際は、何度も大学入試センターに電話して、出願前申請の疑問点を解決してきました。そういった行動は時間の無駄だと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、きちんと自分の現状と向き合い適切な措置を受けることはとても大事なことだと思いました。出願前の準備は大変ではありましたが、前もって行動することの大切さを実感しました。
受験当日に試験会場へ行く途中、友達と一緒に会場に向かう受験生が多いことに驚きました。私は一人で受験会場へ向かったので、少々孤独ではありましたが、ほかの受験生のことを気にしないマインドを身につけることができたと思います。
私は試験会場で一番前の端の席だったので、ほかの受験生の様子はよく分かりませんでしたし、むしろ後ろを見ないで自分のやるべきことに集中するように心がけていました。共通テストは休み時間が長いので、ついついほかの受験生の様子を観察してしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、そういったことはお勧めできません。なぜなら余計に緊張してしまうと思うからです。
おわりに
今回は共通テストを受けた感想を記してみました。人生に1回しかない貴重な経験だと思ったので、無事に受け終えることができて良かったです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。